SnowManライブ参戦の持ち物完全ガイド!マナーや暗黙ルール、コーデや禁止物も徹底解説!

SnowMan(スノーマン)の人気は年々勢いを増し、最近新しくファンになった人もどんどん増えています。

そのため、今年になって初めてSnowManのライブに、行く予定だという方も多いでしょう。

この記事では、SnowManのライブを思いきり楽しむために欠かせない、必須アイテムや便利なグッズを紹介します。

さらに、現場で目立てるおすすめの参戦コーデや、必ず守るべきマナー、そしてファンの間で共有されている暗黙のルールについても解説。

これから初参戦する人も、毎回通っている人も、安心して楽しめるよう準備に役立ててください。

SnowManライブに欠かせない必須アイテム

まずは、SnowManのライブを快適に楽しむために、必要な持ち物からご紹介します。

楽しさを倍増させるものはもちろん、予想外のトラブルに対応できる安心グッズもチェックしておきましょう。

 

チケットと本人確認は必ず持参

ライブ当日に絶対に忘れてはいけないのは、チケットです。

SnowManスタジアムライブ2025では電子チケットが導入されているため、入場にはスマホやタブレットが必須です。

会場では電子チケット提示に加え、地図アプリの利用や帰りの電車検索などでも端末を使用するため、バッテリー消耗はかなり激しくなります。

公演中や終演後に電池が切れてしまうと、入場確認や移動にも支障が出るため、モバイルバッテリーは必携です。

 

さらに本人確認のために必要な、FC会員証や顔写真付きの身分証明書も忘れずに用意してください。

一般販売で紙チケットを購入した場合は、紛失を防ぐためチケットホルダーに入れて管理するのがおすすめです。

電子チケットの場合は「チケット=端末」と考え、常に持ち歩く端末の管理を徹底しておくと安心です。

 

また、ライブは天候に左右されやすいため、天候対策も欠かせません。

春から初夏は突然の雨が多く、屋外会場では雨具がなければ大変な思いをします。

レインコートは「一応」ではなく、必須アイテムと考えて準備しておきましょう。

加えて、日産スタジアムのアリーナ席では、芝生保護のため水以外の飲料は持ち込み不可です。

必ず水のペットボトルを持参し、お茶やジュース、食べ物の持ち込みは避けてください。

 

SnowMan公式グッズで楽しさを倍増

SnowManのライブをより一層楽しむためには、公式グッズの活用が欠かせません。

会場でグッズ販売がある場合、開演が近づくにつれて購入列はどんどん混雑していきます。

スムーズに買いたい場合は、できるだけ早めに売り場へ足を運ぶのが安心です。

 

特に人気が高いのは、応援の気持ちを伝えられる公式うちわや、演出と連動して光る公式ペンライトです。

この2つはSnowManのライブに欠かせない、代表的なアイテムといえます。

そのほか、会場外での記念撮影に映えるアクリルスタンドや、ぬいぐるみも人気です。

さらに汗や涙を拭けるタオルは、実用性と記念品としての価値を兼ね備えたアイテムで、多くのファンに愛用されています。

 

防振機能付き双眼鏡で視界をクリアに

ライブ会場で推しの姿をより近くで楽しむためには、双眼鏡が役立ちます。

選ぶときには会場の広さや、自分の座席位置に応じて倍率を選ぶことが大切です。

一般的な目安として、アリーナ前方なら8倍、アリーナ後方やスタンド前方なら8〜10倍、スタンド後方や天井席では10倍以上がおすすめです。

 

価格を抑えたい場合は、通常の双眼鏡でも問題ありません。

しかし、長時間の使用で快適さを求めるなら、防振機能付きが最適です。

双眼鏡の弱点は「手ブレ」で、倍率が高いほどブレは大きくなります。

防振タイプならスイッチひとつで視界が安定し、細部までくっきり見えるため、どの席からでもストレスなく推しを堪能できます。

 

季節ごとの防寒・暑さ対策グッズ

SnowManの2025年スタジアムライブは4月の国立競技場、6月の日産スタジアムで行われました。

春の4月でも屋外は風が強く、夕方以降は一気に冷え込むことがあります。

そのため、防寒対策をしっかり行うことが重要です。

特に長時間座って観覧する場合は体温が下がりやすいため、手袋やひざ掛け、カイロなどを持って行くと安心です。

また、寒さや雨で足元が冷えたり滑りやすくなるのを防ぐため、歩きやすい靴を選ぶことも大切です。

 

一方、6月の公演は真夏日になることもあり、暑さ対策は欠かせません。

強い日差しや高い気温は体力を奪うため、ハンディファンやネッククーラーを活用すると快適です。

こまめな水分補給も忘れずに行い、体温上昇を防ぐ工夫を取り入れることで、暑さの中でもライブを楽しめます。

 

熱中症を防ぐための飲み物

どの季節でも、水分補給は欠かせません。

真冬であっても、会場は観客の熱気で暑くなり、脱水や熱中症の危険があります。

特におすすめなのは、ミネラルウォーターやお茶などの清涼飲料水です。

ただし、会場周辺のコンビニや自販機は混雑や品切れが起きやすいため、事前に準備して持参するのが安心です。

 

不測の事態に備える安心アイテム

ライブ会場は強い照明や大音量、火薬演出など、普段とは違う環境です。

そのため、体調を崩したときに備えて、安心できるグッズを持参すると良いでしょう。

頭痛や腹痛に対応できる常備薬や、喉の乾燥や声の出しすぎを和らげるのど飴は特に役立ちます。

また、スマホのバッテリー切れは入場確認や連絡にも影響するため、モバイルバッテリーは必ず持って行きましょう。

複数公演に参加予定なら、公式ペンライト用の予備電池も用意しておくと安心です。

突然の雨対策にはビニール袋やビニールシート、折り畳み傘を準備しておくのがおすすめです。

こうした備えがあることで、不測の事態に直面しても落ち着いて行動でき、最後までライブを楽しめます。

 

SnowManライブで禁止される持ち物

ここでは、SnowManのライブに持ち込めない物や、取り扱いに注意が必要なアイテムについて解説します。

事前に把握しておけば、当日に困ることなく安心してライブを楽しめます。

 

規定サイズを超えるうちわは禁止

STARTO社(旧ジャニーズ)が主催するライブでは、持ち込めるうちわのサイズが厳しく決められています。

手作りでファンサ用のうちわを作る場合も、必ず公式グッズと同じサイズ内に収めることがルールです。

 

【規定サイズ】

高さ285mm × 幅295mm × 持ち手135mm以内

 

この大きさを超えるうちわは、会場に持ち込めない場合があります。

サイズをオーバーしたうちわを準備してしまうと、入口で注意を受けたり使用不可になることもあります。

必ず事前に公式サイトで確認して、規定サイズに沿って制作しましょう。

 

メッセージボードは掲げて使えない

推しの名前や応援メッセージを書いたボードを、持ち込むこと自体は禁止されていません。

しかし、ライブ中に掲げることは認められていません。

特に横幅が大きいボードは後方の視界を妨げやすいため、観覧中は必ずバッグや荷物にしまっておきましょう。

ファンサを得たいからといって掲げてしまうと、スタッフに注意される可能性もあります。

 

非公式ペンライトは使用できない

SnowManのライブでは、持ち込み可能なのは公式のペンライトだけです。

安全管理と演出統一のため、公式以外のペンライトは原則禁止となっています。

特に強力な光を放つキンブレ(キングブレード)やサイリウムは危険性が高く、視覚的なトラブルを招く恐れがあります。

至近距離で直視すれば網膜にダメージを与え、一時的な視力低下や失明の危険もあるため使用は禁止されています。

 

どうしても最新の公式ペンライトを用意できない場合は、過去のSnowManライブや公式イベントで販売された、純正品の持ち込みが許可されています。

ただし、公式品であっても改造を施したものや、発光部分を交換したものは安全基準を満たさないため使用できません。

 

録音・録画機材の持ち込みは厳禁

SnowManのライブでは、録音や録画などの記録行為は一切禁止されています。

ボイスレコーダー、デジタルカメラ、ビデオカメラ、スマホの録画機能なども含めて利用は認められていません。

これらの機材は会場に持ち込むこと自体が禁止で、入場時の手荷物検査で発見された場合は受付で一時預かりとなります。

もし、会場内で録音や録画が疑われる行為が確認された場合、スタッフから注意を受けるだけでなく、機材の預かりやデータ削除、場合によっては退場処分を受けることもあります。

 

さらに、録音物や録画物を作成し、ネットに公開や配布した場合は法的措置の対象となる場合があります。

チケット購入や入場をした時点で、観客はこれらの規約に同意したものとみなされるため、必ずルールを守りましょう。

 

SnowManライブのマナーと暗黙ルール

ここからは、SnowManのライブに参加する際に大切にしたいマナーや、ファンの間で自然と共有されている暗黙のルールについてまとめます。

一人ひとりが心がけることで、会場全体の雰囲気がより良くなり、すべての人が安心して楽しめる環境が整います。

 

うちわは胸の高さで使うのが基本

ライブ中にうちわを持つときは、胸の高さで掲げるのがルールです。

頭より高く上げたり、激しく振り回したり、2枚以上を横に並べて使用する行為は周囲の迷惑となります。

また、手作りうちわを飾る際も、派手すぎないように注意が必要です。

光を反射するホログラムやラメ、照明に影響を与える素材、音が出る縁取り、大きすぎる装飾などは避けましょう。

周囲の視界や演出に影響を与えない工夫が、みんなが快適に楽しむためのポイントです。

 

ピンヒールは避けて安全な靴を選ぶ

会場ではヒールの高い靴よりも、動きやすく安全な靴を履くことをおすすめします。

座席が密集し暗い環境では、誤って他の人の足を踏んでしまう可能性が高いためです。

特にピンヒールは衝撃が強く、場合によってはケガや骨折の原因になることも。

また、長時間立ちっぱなしになることを考えると、低めのローヒールや接地面の広い靴が安心です。

激しい曲で飛び跳ねることが多いなら、持ち運びやすいペタンコ靴を用意し、会場で履き替えるのも良い工夫です。

 

また、座席があっても楽曲が始まれば立ち上がる人が多いため、前後左右の人への配慮は欠かせません。

ヒールの高さが後ろの人の視界を遮ったり、前に倒れ込みそうになって周囲に迷惑をかけるリスクもあります。

せっかくの楽しい時間を事故で台無しにしないためにも、安全性を優先した靴選びを心がけましょう。

 

髪型や帽子は後ろの人に配慮

髪型や帽子についても、注意が必要です。

大きな帽子や高さのあるアップスタイル、ボリュームのあるウィッグや派手な髪飾りは、後方の視界を遮ってしまうことがあります。

特にアリーナ席など平面構造の会場では、ほんの少しの高さでも見え方に影響を与えます。

髪をまとめる場合は低めの位置にし、映画館や劇場での観覧時と同じように、後ろの人の視界を妨げない工夫を心がけるのが理想です。

 

香水や荷物の扱いにも注意する

香水や強い香りのする整髪料は、できるだけ控えめにしましょう。

香りに敏感な人もいるため、無香のハンドクリームや保湿アイテムを使うと安心です。

荷物はできるだけ小さくまとめ、カバンは斜め掛けにするなど、体の前で管理できる形にすると快適です。

リュックサックは混雑時に、後ろの人にぶつかりやすいので避ける方が無難です。

 

こうした小さな心配りが、周囲の人にとって大きな安心につながります。

安全面への配慮と周囲への思いやりを忘れずに、ライブを思いきり楽しんでください。

 

観覧中の座席移動は絶対にしない

ライブやコンサートは指定席制であり、自分のチケットに記載された座席で観覧することがルールです。

公演中に観覧位置を変える行為は秩序を乱し、重大なトラブルにつながります。

特にメンバーが近くに来たときに前方へ押し寄せたり、通路や他人の座席に入り込む行為は非常に危険。

転倒や接触による事故を引き起こすだけでなく、公演中断や退場処分を招くこともあります。

 

過去には他アーティストのライブで、ファンが前方に殺到して転倒事故が起き、負傷者が出た例や、パフォーマンスが一時中断されたケースも報告されています。

さらに座席移動や通路占拠は、消防法やイベント安全規定に違反する可能性もあり、主催者にとっては大きなリスクです。

 

こうした行為が繰り返されれば、会場全体の雰囲気が悪くなり、今後の公演開催に影響する可能性もあります。

自分の座席から全力で応援することは安全を守るだけでなく、出演者や周囲の観客への敬意にもつながります。

ファン一人ひとりがルールを守ることで、安心して感動を共有できる空間がつくられるのです。

 

SnowManライブにおすすめの参戦コーデ

SnowManのライブに参加するとき、どんな服装で行けばいいのか悩む方も多いと思います。

ここでは、ファンの間で定番となっている参戦服や、自分らしさを表現できるスタイルをご紹介します。

 

「それスノ」つなぎスタイルで一体感を演出

SnowManの冠番組『それSnowManにやらせてください』でメンバーが着ているつなぎは、ファンにとって特別な衣装です。

今では「それスノの正装」とも呼ばれ、ライブでも一定数のファンがつなぎ姿で参加しています。

色ごとにメンバーカラーが分かりやすいため、誰推しか一目で伝わるのも魅力です。

つなぎは通販で購入できるほか、自作するファンも多く、手軽に準備しやすい参戦服といえます。

 

実際に昨年のツアーや今年の横浜アリーナ公演でも、つなぎ姿の来場者は多く見られました。

SnowManが番組内で着ているため、同じ衣装を着たいという気持ちを持つファンは少なくありません。

また、つなぎ以外にも季節に合わせて浴衣や、サンタクロースの衣装を楽しむ人もいます。

 

ただし、派手すぎる衣装や大きな装飾は、周囲の視界を妨げる場合があるため控えましょう。

フードをかぶったり、頭に大きなアクセサリーをつけるなど、迷惑となる服装は避けるのが望ましいです。

過去には他のグループのライブで、ウェディングドレスや下品なプリントTシャツが批判された例もあります。

そのため「周囲の人に不快感を与えない」という意識を持つことが大切です。

マナーを守れば、つなぎをはじめ好きな服装でライブを楽しむことに問題はありません。

 

なお、服装によってファンサービスが左右されることはありません。

阿部亮平さんや岩本照さんをはじめ、メンバーはうちわや公式ペンライトをしっかり確認し、多くのファンに手を振る場面が見られます。

服装はあくまで自己表現のひとつとして、自由に楽しみましょう。

 

メンバーカラーを取り入れた定番コーデ

SnowManに限らず、多くのアイドルグループのライブで定番となっているのが、推しメンのカラーを取り入れたコーディネートです。

服や小物に推しのカラーをプラスするだけで気分も高まり、会場全体の一体感を感じられます。

 

【SnowManメンバーカラー】

岩本照:黄色

向井康二:オレンジ色

深澤辰哉:紫色

佐久間大介:ピンク色

宮舘涼太:赤色

渡辺翔太:青色

阿部亮平:緑色

ラウール:白色

目黒蓮:黒色

 

Tシャツやバッグ、アクセサリーなどにメンカラを取り入れることで、自分らしく推しを応援できます。

シンプルでも、しっかり気持ちを伝えられるコーディネートのひとつです。

 

まとめ

ここまでご紹介した内容を振り返ると、SnowManのライブを心から楽しむためには「事前準備」と「当日のマナー」がとても大切だと分かります。

まずは、絶対に必要なチケットやスマホ、FC会員証、身分証明書を忘れずに持参しましょう。

電子チケットの場合は端末がそのまま入場証になるため、モバイルバッテリーも必須です。

さらに突然の雨や、気温の変化に備えた防寒・暑さ対策グッズを準備しておくと安心です。

会場をさらに楽しむためには、公式グッズや防振双眼鏡を取り入れるのも効果的です。

タオルやうちわ、ペンライトなどを持つことで一体感が増し、推しとの時間をより近く感じられます。

 

また、会場で快適に過ごすためには、周囲への配慮も欠かせません。

うちわは胸の高さで持つ、ヒールの高い靴や大きな帽子は避ける、香りや荷物の扱いに気を配るなど、小さな心配りが雰囲気を大きく左右します。

座席の移動や通路への侵入は厳禁であり、自分の座席から全力で応援することが一番のマナーです。

服装については自由度が高く、「それスノ」のつなぎや推し色を取り入れたメンカラコーデなど、自分らしく表現することができます。

ただし、周囲の視界や安全を妨げないよう、過度な装飾や大きな衣装は避けるのが理想です。

 

こうした準備やマナーをしっかり守れば、自分自身も周囲の人も心から楽しめる最高のライブ体験になるはずです。

SnowManの音楽やパフォーマンスを存分に味わい、思い出に残る素敵な一日を過ごしてください。

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